ヴァイオレット・エヴァーガーデンとは文字を書ける人間が少ない時代に普及した自動式人形という仕事をするドールたちを描いた涙なくしてはみれない作品です。
そんな人気作が映画化してなんとアニメで放送された感動の第10話が冒頭で流れ涙してしまいました。
そこでモモは今回、映画冒頭で流れたアニメ10話の内容伝えたいと考えこの記事を書きました。
この記事は
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」あらすじ
京都アニメーションの原画展見に行って、気付いたら手にはお土産がいっぱい(笑)
久々に大きな書店をゆっくり見て回れて本に囲まれ、オタク活動も出来るという素晴らしい1日でございました🥰#ヴァイオレット・エヴァーガーデン#私たちはいま pic.twitter.com/ugnrnZrQto
— 無能力者 (@takoyaki_loop) June 20, 2021
映画「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
映画版では戦争時代の上司であった少佐が生存していたことを知った少女のヴァイオレット。
今度こそ少佐とずっと一緒に居たいと願うヴァイオレットはどんな運命を辿るのでしょうか。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」10話の内容
映画ではアニメ10話の内容が流れます。その内容をここでご紹介したいと思います。
人形が家にやってくる
デイジーのお父さんがタイプライターを自動手記人形と呼んだ説明をしてる時に映る人形はアンの人形ですね。
とするとテントウムシのおもちゃもアンのなのかな?
マトリョーシカもテントウムシも親子、家族の象徴ですね😊 pic.twitter.com/BfoL7cKQz7— tsun (@tsuntsuku2) November 21, 2020
自動式人形となった少女ヴァイオレットが訪れたのは小さな屋敷でした。
整った容姿のヴァイオレットの姿に少女アンは「お人形がきた」とはしゃぎだします。
ヴァイオレットに遊んで欲しいと言うアンでしたが、ヴァイオレットは母と二人で自室に籠ってしまいます。
家に泊まり込みとなったヴァイオレットにアンは母を取られたような気分になりヴァイオレットに頼みます。
「手紙を書いているときに自分もそばに居たい」
ヴァイオレット・エヴァーガーデンより
しかしヴァイオレットとも母もそれを許してくれませんでした。
母の死と向き合うアン
#ヴァイオレット・エヴァーガーデン
俺はアンの回を見て泣かないやつを人間だとは思わない( ˙-˙ ) pic.twitter.com/61tHvvkJs6
— 雪見だいふく@先生 (@Shibainu_Eve) May 27, 2020
母は病気がちでいつもベットに寝ていました。
母は元気になるとアンに嘘を言っていましたが小さなアンは母がいつか死んでしまうことに気づいていました。
いつまで一緒にいられるかわからないのに手紙なんか書いてないで…もっと私と一緒にいてよ!!
ヴァイオレット・エヴァーガーデンより
アンはそう言うと泣きながら逃げるように走っていきます。
それを追いかけるヴァイオレット。
自分が悪い子だから母が死んでしまうと泣くアンをヴァイオレットは優しく抱き寄せます。
死は誰にでもおとずれます。助けられない情けなさや悲しさで胸が苦しくなりました。
母からの手紙
#ヴァイオレット・エヴァーガーデン 10話
「愛する人は ずっと見守っている」
50年に渡り母から届く手紙
言葉を交わせなくても、もう会えなくても、母は娘のすぐ傍に。愛する人に見守られながら、アンは生きていく
母から娘へ。娘からその子へ。
母親になったアンは親の愛を知り、愛を受け継いでいく pic.twitter.com/n3xvprSYNY
— はるぽっぽ ❅* (@po_104) June 4, 2020
ヴァイオレットが書いていたのはアンへの手紙でした。
自分が死んだ後を考えアンに綴られた50年分の誕生日プレゼント。
誕生日がくる度にアンは母からの愛に涙を流します。
友達と喧嘩した日や初恋をした日や自分にこどもが生まれた日などすべてに居たいしているはずの母がつねに味方になってくれるような内容が送られてきます。
ヴァイオレットの涙
ヴァイオレット10話やはり最高。
アンなりの考えも分かるから辛い。
当時アニメ好きになる前の僕でも涙腺崩壊させられた思い出の回です。
ヴァイオレットが泣くのを我慢するシーンも胸が痛くなりますよね。
僕のアニメの原点とも言えます。#ヴァイオレット・エヴァーガーデン pic.twitter.com/7cZf7IGU67
— 時々暇人 (@tokidoki_hima) June 3, 2020
ヴァイオレットはアンたちの元を離れ自身の会社に戻ります。
そして涙を流しずっと思っていた気持ちが混み上げます。
ずっと泣くのを我慢していました。
ヴァイオレット・エヴァガーデン
小さい体で母の死を受け止めていたアン。
母の死が迫る短い時間の中で母との時間を大切にしようとしていた幼く寂しがりやで甘えん坊なアンの今後を考えると胸が痛んで仕方ありません。
10話を観たモモも実際に号泣しました。涙が止まらなくなります。
まとめ
今回はヴァイオレット・エヴァーガーデンの映画冒頭シーンで流れた10話についてご紹介しました!
涙が流れてくる暖かい作品となっているので気になる方はぜひアニメをチェックしてみてください。